公開日：2024/03/29

プレゼントのメッセージカードの付け方は？シーン別書き方例も紹介！

プレゼントを贈るときには、一緒にメッセージカードを付けるとさらに相手に喜んでもらえるでしょう。とはいえ、メッセージカードの付け方や、カードの書き方についてはわからない人も少なくないかもしれません。本記事では、メッセージカードの付け方や書き方について解説します。プレゼントにメッセージカードを付けてみたいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

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メッセージカードの付け方

メッセージカードといってもさまざまな種類があります。ここでは、カードの選び方からプレゼントに入れる場所などについて紹介します。

メッセージカードの向きや入れ方

メッセージカードを封筒に入れるときには、カードの表面と封筒の表面を同じ向きにそろえます。カードをもらった相手が、封筒の表面を見ながらカードを取り出したときに、中身がすぐに見えるようにするためです。二つ折りカードの場合は、折ったときに柄などが付いている方が表面です。一枚になっているカードタイプの場合は、メッセージを書いた方を表面として封筒にいれてください。

メッセージカードを入れる場所

紙袋に入れてプレゼントを渡す場合は、プレゼントと一緒に袋に入れましょう。紙袋がない場合は、プレゼントのリボンに挟むか、包装する際に一緒に入れてもらっても大丈夫です。カードをすぐに読んでもらいたい場合は、プレゼントに入れずに直接渡してもいいでしょう。

メッセージカードの選び方

メッセージカードには、シンプルなカードタイプのものから、ポップアップカードなどの仕掛けのあるものまでさまざまです。プレゼントを贈る相手と渡すシーンによって選ぶといいでしょう。

また、プレゼントと見合うカードを選ぶことも重要です。たとえば、安価なプレゼントに高価なカードを付けるのはふさわしいとはいえません。ちょっとしたプレゼントの場合には、小さなカードやタグのようにラッピングに付けるものなどもあります。

メッセージカードの書き方

メッセージカードには相手に伝えたいことを書けばいいのですが、そうはいっても何を書けばいいのかわからないという人もいるでしょう。ここでは、書き方で注意したいことと例文を紹介します。

カードの書き方で注意したいこと

カードを書く時には次のようなことに注意してください。

カードいっぱいに書きすぎずに余白をもたせる
縦書きよりも横書きのほうが読みやすい
丁寧な字で書く

カードいっぱいに書くと読みにくくなってしまいます。カードの模様や絵柄に重ならないように余白をもたせるといいでしょう。まれに縦書き用のカードもありますが、多くのカードは横書き用になっています。横書きのほうが読みやすいでしょう。

シーン別のメッセージカード例文

メッセージカードには感謝の言葉や相手とのエピソードなどを添えるといいでしょう。シーン別に例文を紹介するので参考にしてください。

誕生日	お誕生日おめでとうございます。〇〇さんにとって素敵な一年になりますように。お誕生日おめでとう！〇〇の誕生日を祝えて嬉しいよ。いつまでも一緒に誕生日を過ごそうね。
クリスマス	メリークリスマス！素敵なクリスマスにしましょう。〇〇くん、メリークリスマス！サンタからのプレゼントをよろこんでくれるとうれしいです。
母の日	お母さん、いつもありがとう。お母さんにはたくさん助けてもらい、感謝しています。これからもよろしくね。お義母さんの細やかな心遣いにいつも感謝しております。これからもよろしくお願いします。
父の日	お父さん、いつもありがとう。感謝の気持ちを込めてプレゼントを贈ります。これからも元気に過ごしてね。お義父さん、いつもお気遣いいただきありがとうございます。ささやかな物ですが、使っていただけると嬉しいです。これらもよろしくお願いします。
就職祝い	〇〇、就職おめでとうございます。社会人としての第一歩ですね。体に気を付けて自分らしく頑張ってください。
進学祝い	〇〇くん、しょうがっこうにゅうがくおめでとう。おともだちをたくさんつくってたのしくすごしてね。〇〇ちゃん、高校入学おめでとうございます。高校生活でしかできない思い出をたくさんつくってくださいね。
敬老の日	おじいちゃん、おばあちゃん、いつも私のことを気にかけてくれてありがとう。いつまでも元気でいてくださいね。