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財布の選び方

「長財布を使う男性はダサい、時代遅れ」はホント?長財布をカッコよく使いこなすコツ

茶色い長財布

「長財布ってダサい」というSNSの投稿を見たことがありませんか?

うさぎ堂-店長ミチヤンです。男性の私は長財布を使っていますが、周りの目、特に女性目線から見たとき、長財布ってどうなんだろう?と気になる時があります。きっと同じ気持ちの男性も多いのではないでしょうか。

この記事では、なぜ長財布を使う男性がSNS投稿でダサいと言われるのか、その理由を説明します。また、長財布をかっこよく使いこなすテクニックを紹介します。

この記事を読むための時間:3分

長財布を使う男性のイメージとダサい理由

茶色の長財布を開く男性

2023年男女1000人へのアンケート(CUSTOM FASHION MAGAZINE カスタムファッションマガジン)によると、メインで長財布を使っている男性の割合は全体の40%ということ。今でも根強い人気であることがわかります。ここでは、長財布を使う男性の一般的なイメージと、ダサいと言われる理由について見ていきましょう。

長財布を使う男性に対する一般的なイメージとは?

長財布は、収納力に優れていること、見た目がスマートなことから、以下のようなイメージを持たれることが多いです。

  • お金に余裕がある
  • きちんとしている
  • ファッションにこだわりがある
  • 落ち着いた雰囲気を持っている
  • スーツの男性

また、長財布は高級感のある素材やデザインが多く、以下のようなステータスシンボルとして捉えられることもあります。

  • 成功者
  • 経営者・会社役員
  • 高年収

もちろん、すべてが当てはまるわけではありませんが、長財布はハイスペックな男を象徴するアイテムであることがわかります。

なぜ長財布を使う男性がダサいとされるのか?

SNSを調査した結果、ダサいとされる原因は、「長財布の使い方」による理由が大半です。

一例として、X(旧Twitter)の投稿を見てみましょう。

https://twitter.com/ebimp_life/status/1631509017410551808?s=20

膨らんでいる長財布をズボンポケットに入れていることが話題にされていますね。

ここで、使い方がダサいとSNS投稿されている内容を紹介します。

  • パンパンに膨らんでいる長財布を使っている
  • ズボンのおしりポケットに長財布を入れている
  • わざとズボンをずらして長財布をチェーンでつないでいる
  • ハイブランドの長財布をポケットに入れ、チラつかせている
  • 汚れや色褪せが激しい革の長財布を使っている
  • キャッシュレス流行の時代に、分厚い長財布は時代遅れ

ダサいと思う感覚はひとそれぞれではあります。しかし、うっかりSNSで話題にされないように、使い方には気をつけていきましょう。

男性が長財布をカッコよく使いこなすためのポイント

「カッコいい」と思わせる長財布を使いこなすコツを5つ紹介します。すぐに実行できる内容もありますので、見ていきましょう。

自分に合った長財布を選ぶ

長財布を選ぶ時には、自分のライフスタイルや好みに合わせて選ぶことが大切です。収納力重視なら、ラウンドファスナー型の長財布がおすすめ。ズボンポケットに入れて持ち歩きたいなら、薄型のスリム長財布が便利です。また、素材や色にこだわるのも良いです。革素材で、黒、茶色、こげ茶や暗い青色などは落ち着いた雰囲気をがあり、年代に関わらず人気があります。

中身を整理する

長財布の中身が乱雑だと、見た目も使い勝手も悪くなります。定期券やカード、レシートなど、よく使うものは前面に、あまり使わないものは後ろに入れるなど、分類しましょう。中身を入れすぎると、型くずれやファスナーの故障原因にもなりますので、ひと月に1回程度は中身を整理し、軽くしましょう。

きれいな収容には、内装設計にこだわった長財布

中身がパンパンの汚財布からスッキリ収容へ大変身☆彡うさぎ堂の大容量長財布

カードをサクッと出し入れ可能なジャバラ式カードスロット、小銭入れはガバっと開くL字型ファスナー、お札やレシート、クーポン券などを種類分けして収容できる広い内装スペース。

持ち歩き方にこだわる

長財布をカッコよく見せるには、持ち歩き方が大切です。分厚い長財布をズボンポケットに入れるのは避け、上着の内ポケットやカバンに入れましょう。特にズボンの後ろポケットに入れるのは故障の原因になるのでやめましょう。財布を取り出すときは、スマートにサッと取り出しましょう。また、財布を開くときは、中身が見えすぎないように注意しましょう。

こまめに手入れをする

手入れを行い、きれいに保つことで、周りからしっかりとした印象を持たれます。汚れやホコリが付いたら、柔らかい布で拭き取るようにしましょう。特に、本革素材の長財布は、定期的にクリームやオイルケアすることでツヤを保ちます。

ファッションに合わせて選ぶ

長財布は、ファッションの一部として考えると、よりおしゃれに見せることができます。例えば、カジュアルなファッションなら、カジュアルなデザインの長財布を合わせると、統一感が出ます。また、フォーマルなファッションなら、上品なデザインの長財布を合わせると、大人っぽい雰囲気を演出することができます。

場面を選ばないシンプルを追求した大人の長財布

フォーマル・カジュアルに合わせやすい落ち着いたデザインと上品な素材

ダークグリーンのオイルワックス仕上げ。厚さは約2.5cmと薄型。スーツの内ポケットにすっぽりと入るサイズ感。内装はカード、お札が十分に収容できる広いスペース。年代、ライフスタイルに左右されない落ち着きのあるデザインと収容力のある長財布。

「長財布を使用する男性へ」-うさぎ堂より

人と財布はめぐり合わせです。あなたが数々の種類から「長財布」を選んだことには、きっと理由があります。周囲の反応に左右されず、自信をもって使っていくために、この記事が参考になれば幸いです。

この記事の著者

~うさぎ堂~店長ミチヤン

1986年2月18日生まれのおとこ。お財布専門店を創業し、5年目になる。様々なスタイルの財布を使用してきた経験、また、10000件以上の販売経験を活かし、使用する方の目線を大切にした、財布選びのお役立ち情報を発信中★

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