まさか「鹿」によって気付かされた、大切な気持ち

管理人

やっほー

動けるデブ」ことみっちゃんねるです。

ショックな出来事がありました。

しか・・・シカ・・・鹿です。

これは、田舎民あるあるかもしれません。

運転中、鹿にぶつかりました。

車が故障して動かなくなり、

レッカーと警察を呼びました。

修理費用は自己負担だったという

最悪なストーリーなのですが、

結末には、

フワっとした

パンケーキの温かな生地で

心を包み込んでくれるような

優しさに触れました。



その正体とは?


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まずはじめに、ごめんなさい

事故とはいえ、

なんの罪もない鹿さんにぶつかってしまって、

何とも言えない気持ちでした。

避けられなかったのか?

避けられませんでした。

時刻は夜の11時、薄暗い道路。

山道や、林ではなく、

どちらかというと団地のような

工場が立ち並ぶ舗装された道路でした。

こんなところで、

まさか鹿が出てくるなんて・・・

修理費用

概算で約60万円

うぅ、この60万って数字、

思い出したくない・・・

メンタルがた落ち状態

鹿を引いてしまったことへのショック、

修理金額、

ダブルパンチで襲いかかる。

正夢

人生初、正夢を体験。

足を負傷した鹿が、

道路の真ん中で動けなくなっているシーン

夢に出てきました。


次の日、身内が教えてくれました。

「鹿、生きとったで!!、

道路の真ん中で動けなくなって座っとる状態だった、

で、警察が交通誘導してた。」

事故後、

身内がその現場を通ったということでした。

亡くなったと思っていた鹿が実は生きていた。



「生きててほしい」

夢で見た強烈な映像は

自分自身の強い願望が、

夢で現れただけだと思っていましたが・・・

さか、ホントに生きてたなんて・・・

その後、鹿がどうなったのか、

警察に伺ってみようと思いました。

が、さすがにそこまで行動に移せなかった。

修理費用で妻と口論

突然の大きな出費に、

もちろん妻は怒りました。

修理するのか、新たに購入するのか、

意見が割れ、

意地と意地のぶつかり合いです。

相当な険悪ムードでした。

そんな空気を一瞬で吹きとばしたのが・・・

参りました。

うちゃん、これ使っていいよ。」

5歳の長男が、何かを持ってきました。

イスにちょこんと置きました。







一生懸命お手伝いをして貯めた

ドラえもんの貯金箱




「これで、新しい車買おうよ。」



二人とも一瞬で力が抜け、

自然と喧嘩は終わりました。



混じり気のない「純粋。。



参ったな!!(笑)

って夫婦共々思いました。

Peaceful world

スパイとか核ミサイルとか経済制裁とか

そんなんじゃなくって、

沢山の子供たちの心に存在する

「無垢な優しさ」


今こそ、世界中にばらまいてみませんか。

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